副業

【栄養士・管理栄養士向け】副業ってどうなの?副業を始めるメリット・デメリットを解説

 
 

栄養士って給料安い。
給料が上がるのも期待できないし、ずっとこのまま?
副業に興味があるけど、実際どうなの?

 

こんにちは。副業管理栄養士のちひろです。

栄養士・管理栄養士ってお給料が安いですよね…。

健康の柱になる“食”の部分を支える専門職なのに、扱いが低い!

栄養士の友人と集まっても、こんなグチが多かったです。

 

私は2年ほど前に、
本業で管理栄養士として働きながら、副業でライティングを始めました。

転職するよりは、今の給料をもらいながら収入を増やす方がいい!と思ったからです。

(転職って、次の給料をもらうまでにタイムラグがあったり、準備するものがあったりして、意外とお金がかかるんですよね…)

 

結論を言うと、副業を始めて本当によかったと思っています。
わずかながらですが、生活にゆとりが持てました。

今回は、本業以外に収入を得たいと考えている人に向けて、
副業を始めるメリットについてと、気になるデメリットについても解説していきます。

 

この記事を読むとわかること

 

・栄養士・管理栄養士が副業を始めるメリット3つ

 

 

・副業のデメリットはある?

 

 

・栄養士・管理栄養士の資格を活かした副業の種類

 

 

※本記事は広告リンクを含んでいます。

栄養士・管理栄養士が副業を始めるメリット3つ

①本業にプラスして収入ができるのでリスクが少ない

本業でも収入を得つつ、本業以外の収入源ができることが、副業を始める最大のメリットです。

例えば、月に1~2万円ほどプラスされたら、どう使いますか?

貯蓄でも良いですし、趣味や食べ物、洋服や化粧品など好きなことに使えるお金も増えます。

 

本業で(少ないながらも)安定した給料を貰いながら、ローリスクで挑戦できるのが副業の良いところです。

例えば、万が一体調を崩して副業ができない状況になったときでも、安定した本業の収入があると安心ですよね。

 

②好きなときに好きなだけ働くことができる

本業の場合は、決められた時間に出勤して、退勤して…と時間が定められていますが、
副業は自分の好きな時間に好きなだけ働けるものが多くあります。

 

スケジュール調整も自分でできるので、自分の都合に合わせて稼ぐことができます。

今日はへとへとだし、締め切りまで余裕があるので今日は休もう…などと、好きなときに休めるのもメリットです。

ガンガン稼ぎたい方はスケジュールを詰め込むのも良し、
ゆったり稼ぎたい方は余裕をもってスケジュール調整すると良いですよ。

 

※私は「ゆったり派」でしたが、今では副業の方が楽しいので、作業時間の多さが苦にならなくなったので副業の作業時間は割と長めです。

 

③本業以外の知識がつき、スキルアップできる

栄養士・管理栄養士の資格を活かした副業だと、自分の経験した分野などの得意分野が強みになります。

また、副業を続けるにつれ得意以外の分野の仕事もこなしていく機会が増えてきます。

知識が浅かった分野も調べたり、情報が入ってきたりするので、自然と知識がつき、スキルアップにもつながります。

 

こうやってスキルアップをすることで本業にも役立ちますし、将来的に転職を考えるときや、副業の幅を広げたいと思ったときにも有利になると思います。

 

副業のデメリットはある?

①労働(作業)時間が長くなる

本業と並行して作業をしていくことになるので、どうしても労働時間は長くなってしまいます。

仕事が終わったあとや休日に作業するので、体力的にも時間的にも楽ではありません。

楽して稼ぎたかったのに!というイメージを持っていると、早々に挫折してしまうかもしれません。

 

また、副業をしすぎて本業中に居眠りしたり、集中できなかったりは社会人としてNGです。

副業は自分でスケジュールの調整が効きますので、無理のない作業量から始めましょう。

 

②職場が副業禁止の場合、バレるとまずい

2019年より副業解禁となり、副業を始める人も増えてきました。

一般企業は「副業は許可があればOK」というところも徐々に増えているようですが、栄養士の職場はそんな融通の効くところばかりではありません…。

 

まずは自分の職場の「就業規則」を確認してみましょう。
(※就業規則はどこの職場にも必ずありますよ)

 

また、住民税の額が高くなってバレてしまうこともあります。

バレたくない方は、確定申告する際に副業の分は本業と分けて申告してくださいね。

私は今のところ、確定申告を分けてしているので、住民税からバレることは絶対ありません。

(心配な方は「副業 確定申告 ばれない」などでググるとたくさん出てきます。)

副業はどんな人に向いている?

①時間の余裕を見つけられる人

デメリットにも書いた通り、副業するにはある程度の作業時間の確保が必要です。

まずは、月に何時間くらい副業にあてられるか考えてみましょう。

時間の考え方はこんな感じです。

 

【ゆったり副業したい人】

 

 

・平日は週に2日くらい、作業時間は2時間くらい⇒月16時間

 

 

・休日は月に2日くらい、1日6時間くらい⇒月16時間

 

 

⇒合計 月32時間

 

 

【がっつり副業したい人】

 

 

・平日は週4日くらい、作業時間は2時間くらい⇒月32時間

 

 

・休日は月6回、作業時間は8時間くらい⇒月48時間

 

 

⇒合計 月80時間

 

こういった風に時間を作れそうであれば、とりあえず副業は始められると思います。

 

②自分の得意分野がある人

副業はさまざまな分野がありますが、未経験の分野は始めるときに相当な勉強が必要です。
(株とかFXとか、難しそうですよね…。)

その点、栄養士・管理栄養士の資格を活かした得意な分野で副業をするなら、副業を始めるときのストレスは格段に下がります。

栄養士・管理栄養士という資格を持っているだけで、他の人とは違う“強み”を持っています。

 

さらに、本業や今まで経験した分野も副業に生かせるので有利ですね。

 

・保育園   ⇒ 食育、離乳食

 

 

・高齢者施設 ⇒ 低栄養、嚥下食、在宅介護

 

 

・医療機関  ⇒ 栄養指導、栄養管理、NST

 

 

・委託会社  ⇒ 大量調理、献立作成、レシピ作成

 

 

栄養士・管理栄養士の資格を活かした副業の種類

 

・クラウドソーシングサイトでライター

 

 

・プラットフォームでスキル販売

 

 

・企業が募集している在宅ワーカーに応募

 

 

クラウドソーシングサイトでライター

記事やコラムなどを書いて収入を得たい方は、どこで仕事を探したらいいか迷うかもしれません。

そんな方はクラウドソーシングサイトで見つけることができます。

「クラウドソーシング」とは、今増えている新しい働き方です。
ざっくりまとめると、
“仕事をしたい人” と、“仕事してくれる人を探している人”を結び付けてくれる仕組みです。

 

大手のクラウドワークス を見てみると、
「栄養に関するコラム1本●●円」などという仕事を探すことができます。

単価が比較的安いのが問題ですが、ライティングの練習にもなります。

ライティングは本数をこなさないと上手にならないので、お金をもらいながら実践で学べるのでおすすめです。

ライティングがうまくなれば、単価の高い案件を受注できるようになりますので、文章を書くことが苦でない方はライターから始めてみましょう。

>>クラウドワークス に無料会員登録する

 

プラットフォームでスキル販売

ライターよりも自分の得意をもっと伸ばしたい、ウリにしたい!という方は自分のスキルを販売することができます。

そのような場所をプラットフォームと言い、一番使いやすいと感じているのは大手のココナラ です。

具体的には、

「栄養相談にのります!1件●●円」
「3日間食事のアドバイスします!3日で●●円」
「1週間の献立作成します!●●円」

などを個人で販売することができます。

 

始めは単価を低めに設定して実績を作って、徐々に単価を上げていくと良いと言われています。

>>ココナラに無料会員登録してくわしくみる

 

企業が募集している在宅ワーカーに応募

「管理栄養士 在宅」「栄養士 ライター募集」
などのワードで検索すると、企業やサイトが管理栄養士(栄養士)の在宅ワーカーを募集している場合があります。

 

タイミングさえ合えば、良い案件が見つかるかもしれません。気になる方は検索してみてくださいね。

 

副業でどのくらい稼げる?

クラウドワークス を利用して、ガンガン受注していけば、月1万円くらいであればすぐにでも稼げると思います。

そこから継続的な受注につなげて、報酬単価も上げていくともっと収入が増えていきますよ。

 

まとめ

まとめ

 

・副業はローリスクで始められる

 

 

・副業する時間の確保は必要

 

 

・がんばり次第で収入は増やせる

 

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